2012/07/06

パークタワーグランスカイ

パークタワーグランスカイ

目黒川近くで緑と水に囲まれ潤いに満ちた再開発エリアに佇む高級タワーマンション。フィットネス、ジュエルラウンジ、スカイテラス、スカイジャグジー等充実の共用施設。特に物件の名前の由来にもなっている屋上のスカイテラス、スカイジャグジーから望む都心の眺望は圧巻です。

交通
山手線  「五反田駅」   徒歩 6分
山手線  「大崎駅」    徒歩 6分
東急池上線「大崎広小路駅」 徒歩 10分
所在地 品川区東五反田2丁目10-1
構造 RC
階建て 44階建
築年数 2010年6月










用設備 エレベーター 10基 4重セキュリティ 宅配BOX防犯カメラ 
各階ゴミ置場 24時間有人管理 駐輪場 駐車場 バイク置き場


専有設備 システムキッチン ディスポーザー 浄水器
床暖房 浴室換気乾燥機 追焚機能付バス 温水洗浄便座
TVモニターホン

建物概要

2駅6路線・山手線内側、人気「南山手エリア」における超高層(地上44階建)×再開発のランドマーク物件
都心を一望できる眺望を住まう方が楽しめる地上152mの屋上共用部を始めとした充実した共用部

御殿山(約1115m)、島津山(約485m)、池田山(約950m)、八ツ山(約1040m)、花房山(約1260m)―――、美しい名を冠した邸宅地が山手線内側にあります。
深閑とした杜、壮麗な桜の風景、大名たちの屋敷跡…、界隈をゆくと、一朝一夕には描き出されない“風格”、時の厚みに畏敬の念さえ覚えます。
これら5つの邸宅地「城南五山」に抱かれた地に、<パークタワーグランスカイ>を擁する新たな街区「東京サザンガーデン」が誕生しました。
この街区のルーツは、周囲を取り囲む「GARDEN CITIES構想」です。
1980年代から手がけられた同構想は、電柱のない空、緑の連なり、街全体を染める桜の風景を都心に描き出しました。
四半世紀を経た街の美しさは、さらに永い時の流れを想起させます。
数百年の歳月に醸成された「城南五山」のように、
樹々が育ち、人の歴史が刻まれた先の「GARDEN CITIES構想」は、風格を増し、語り継がれる街となることでしょう。

グランスカイ―――、品川区随一の高さを誇り、“大いなる空”という名を掲げた同物件。
建物内モデルルームではハイサッシュ越しに広がる眺望に心を奪われます。
東京タワー、六本木ヒルズ…、ダイナミックな都心眺望…、夜はまるで宝石をちりばめたような美しさです。
タワーの頂・43階・44階には100m2超中心の広がり、LD天井高約2.7mを確保したプレミアム住戸が用意されます。
玄関や廊下の床面、洗面室やキッチンのカウンターには天然石を、フローリングには突板を採用。
優雅な曲線を描くジャクソン社製バスタブやミーレ社製食器洗浄乾燥機など、“機能”と“美”を備えた設備が選ばれています。
それらマテリアルの美しさと“空に手が届くような”開放感は、都市に流れる時間の速さを忘れさせ、
住まう人をゆったりとしたくつろぎの時へと導きます。

BVLGARIなど、ブランドの店舗を手がける「GARDE」が共用部をデザイン
アメリカの社会学者レイ・オールデンバーグは1989年、著書の中で「都市生活者にとって第3の居場所が必要である」と提唱しました。
<パークタワーグランスカイ>でも、多忙な都市生活者にこそ、わが家でも、職場でもない、サードプレイスが大きな意味を持つという考え方を採りいれ、
共用部に多彩なリラクゼーション空間を用意しています。
その象徴となるのが、品川区随一のタワーマンションならではの高さを活かした屋上「グランスカイテラス」です。
芝生やジャグジーを設けた、この天空の庭園からは360度のパノラマビューを愉しむことができます。
共用空間のデザインを手がけたのは、BVLGARI、BOTTEGA VENETAなど、有名ブランドの店舗を手掛けるクリエイティブ集団「GARDE」(ギャルド)。
美しい意匠と、それと競演するような大空の風景が都市生活者に大いなるくつろぎの時をもたらすことでしょう。

充実のパブリックスペース

エントランスホール
シャンデリアが美しい吹き抜けのエントランスホールは帰る人、訪れる人を迎えてくれるゆとりの空間。
ガラス張りの空間は外を歩く人も惹きつける輝き。

コンシェルジュカウンター
光を透過する大理石が重厚な輝きを放つコンシェルジュカウンター。
快適な暮らしをサポートする様々なサービスをご提供します。(2010年6月撮影)

2階ウォーターラウンジ
水面に揺らめく水盤の表情が、寛ぎの時間を深めていく2階ウォーターラウンジ。
住まい+αの価値となる質の高い共用空間が揃う。建物内にも水と緑の風景が描かれている。

フィットネスジム
2階にフィットネスジムを設置。エレベーターを降りるだけという気軽さ。

エグゼクティブルーム
書斎として使えるエグゼクティブルーム。

和サロン(26階)
お茶会など住民同士がコミュニケーションをとれる共用スペース。木の格子、和の照明が美しい空間。

ジュエルビューサロン
31階ジュエルビューサロンでは東京タワーを中心にして広がる絶景を楽しめる。

ゲストルーム ジャパニーズスイート
格子、琉球畳など日本の伝統美を採り入れながらも、コンテンポラリーな意匠を表現したゲストルーム。

ゲストルーム ノーブルスイート
重厚な設えの壁面、やわらかな灯りの演出など、気品に満ちあふれた迎賓の間。

グランスカイテラス
地上152mの高さの「グランスカイテラス」からは数々のランドマークを見晴らす。
都市生活者が心からくつろげる住まいを目指し、「サードプレイス」の思想を採用。

グランスカイテラス
屋上グランスカイテラスより東京湾大華火祭を望む。

スカイジャグジー(屋上)
心と身体の癒しに浸る。時には、ジュエルビューを眺める天空のくつろぎへ。


大崎の再開発地区 東京サザンガーデン概要

都市再生緊急整備地域のおよそ半分を占める東五反田地区(約29ha)は、
地元、行政、そして三井不動産が一体となって街づくりを進めた最も先導的なエリアです。
開発熟度が高まった5つの街区を中心に「東五反田地区街づくり推進協議会」が設立されました。
ここでは、地区全体で統一感のある街づくりを進めるため、全体コンセプトを策定。
街区ごとにコンセプトに沿う形で段階的に開発を進め、街路などの都市基盤を整備することにより、
一体感のある付加価値の高い街づくりを実現してきました。

基本コンセプトに従い街づくり方針を策定、実際の街づくりで具現化
東五反田地区における、街づくりの基本コンセプトは「住みたい街、行ってみたい街、働きたい街」。
このコンセプトは地区全体の将来の方向性を決めたものです。
各街区の街づくりが、段階的に進んでいくため、このコンセプトの実現に向け具体的な整備イメージの共有化を図ることを目的に、
実務的なルールとして7つの「アーバンデザインの目標」や5つの「街づくり方針」などが設定されています。こうした方針に基づき、
三井不動産が参画した「オーバルコート大崎」「東京サザンガーデン」においても、
街並みデザインを考慮した緑あふれる潤いのある街づくりを実現しています。

「環境配慮ガイドライン」の作成など、環境配慮型の街づくりを推進
環境へ配慮した街づくりを目指すため、「環境配慮ガイドライン」が策定されました。
このルールにより各街区の事業者が環境への認識を共有し、一体的な環境対策を実現。
例えば、「東京サザンガーデン」では、目黒川を環境資源として活かすための“親水広場”を整備するほか、
環境配慮に積極的に取り組むことで水と緑と風のネットワークを効果的に活かすための施策を具現化。
また、「北品川五丁目第1地区」では、2列の並木整備、沿道低層部の屋上緑化による緑の回廊の創出や
目黒川の水質改善に向けての合流改善施設を整備計画中。街全体で環境負荷の小さい、地球に優しい街づくりを推進しています。


大崎の再開発地区 東京サザンガーデン歴史
1982年 東京都長期計画により大崎副都心に指定
1984年 大崎駅東口第2地区(現ゲートシティ大崎)再開発準備組合設立
1987年 東五反田地区開発動向連絡会設立
1990年 東五反田3-1街区(現オーバルコート大崎)開発協議会設立
1991年 2-1街区(現東京サザンガーデン)開発協議会設立
1993年 4-1街区開発協議会設立
小関ブロック(現北品川五丁目第1地区)開発協議会設立
東五反田地区街づくり推進協議会設立
1995年 ゲートシティ大崎着工
1996年 東五反田地区街づくり協定締結
1998年 ゲートシティ大崎竣工
1999年 オーバルコート大崎着工
2001年 オーバルコート大崎竣工
2002年 都市再生緊急整備地域に指定
2003年 大崎駅周辺地域都市再生緊急整備地域まちづくり連絡会設立
2004年 大崎駅周辺地域都市再生ビジョン発表
2007年 東京サザンガーデン着工
2010年 東京サザンガーデン竣工

ファミールグランスイートTHE赤坂

所在地: 日本, 東京都港区赤坂6丁目5−38

ファミールグランスイートTHE赤坂

赤坂サカスの有る通りから一歩入った閑静な場所に立地する高級分譲賃貸マンション。
落ち着きモダンな雰囲気で高級感のある内廊下仕様です。
閑静な立地ながら赤坂駅徒歩1分でアクセス良好な抜群のロケーション。








ホテルライクなエントランスを一歩入ると、贅沢な空間の風除室、
特徴的なデザインの床のラウンジ。都心にマッチした空間を演出しております。
フロントサービス有。郵便物や宅配物の受け付け、クリーニングの取次ぎ、バイク便の発送やコピー、
FAX、レンタカー受け付けなど、ビジネスから日常生活に至るまできめ細やかなサービスを提供してくれます。
物件至近には話題の再開発スポット「赤坂サカス」が有ります。
赤坂サカスの魅力、また赤坂という街の魅力は後述致します。 

交通
千代田線「赤坂駅」     徒歩1分
南北線 「溜池山王駅」   徒歩7分
南北線 「六本木一丁目駅」 徒歩11分
所在地 港区赤坂6丁目5-38
構造 RC
階建て 8階建
築年数 2003年3月
専有設備 追焚機能付オートバス、浴室換気暖房乾燥機、シャワートイレ、 
システムキッチン、2~3口ガスコンロ 1~2口IHクッキングヒーター、グリル、
浄水器、ドラム式洗濯乾燥機、エアコン、床暖房、TV付きインターホン、 
BS CS CATV、マルチメディアコンセント、光ファイバーインターネット、
ペット飼育可、(分譲の為、部屋により異なる場合有)

共用部設備 駐輪場 駐車場 ゴミ置場 宅配ロッカー エレベーター オートロック 防犯カメラ


~赤坂サカスの魅力~

おくゆかしく色つく桜と共に、人々の笑顔を咲かす、夢を咲かす。
「赤坂サカス」は赤坂に生まれる新しい街。

新たな文化発信地と歴史ある伝統文化が息づく街、赤坂が融合して、新しい”赤坂文化の花”を咲かせます。
都心にあって和を感じさせる街のイメージを込めた、赤坂「さかす」という日本語の名前。
三分坂、薬研坂、丹後坂、氷川坂・・赤坂にたくさんある坂=「坂s」=「サカス」。
「akasaka Sacas」を右から読むと「SACA・SAKA・SAKA」、三つ連なる坂。
美しく春を告げる、エリア内のおよそ100本の桜を「咲かす」。
感性を刺激するイベント、演劇、音楽の数々、心を豊かにする食・・。魅力あふれる複合エンタテインメント空間。

それが、「赤坂サカス」です。

赤坂サカスの「サカス」は、桜を咲かすという意味であると同時に、赤坂にたくさんある坂=坂s=「サカス」の意味もある。
また「赤坂サカス」のローマ字表記「akasaka Sacas」を後ろから読むと「SACA・SAKA・SAKA」=「坂・坂・坂」となる。

計画当初は「TBS赤坂5丁目再開発計画」と呼ばれていたもので、1994年(平成6年)に
東京放送(現:東京放送ホールディングス)がTBS放送センターへ本社演奏所が移転した後の
旧社屋跡地(2003年まで赤坂メディアビルとして使用)の再開発を目的に、
土地所有者である東京放送とディベロッパーである三井不動産によって行われた計画である。
2008年(平成20年)3月20日にグランドオープンした。
一時閉館していた赤坂BLITZや、赤坂ACTシアターも全面リニューアルオープンした。

お台場のフジテレビ(レインボータウン)、汐留の日本テレビ(汐留シオサイト)、
六本木のテレビ朝日(六本木ヒルズ)に続き、赤坂サカスが完成することで、
在京民放キー局はテレビ東京を除きいずれも社屋移転時に放送局を中心とした「街」を作り、
またそのいずれもが東京の新名所となっている。
また、各局の移転・新築に関連した都市再開発事業としては唯一放送局主導で行われた計画であり、
1991年(平成3年)のTBS開局40周年記念の一大プロジェクトは赤坂サカスの完成により実現を見た。
2008年(平成20年)夏にはTBS夏の大型イベント「夏Sacas'08」が開催。以後毎年開催されており、
すでに放送局主催の大型イベントを開催してきたお台場(お台場合衆国)、汐留(汐博)と肩を並べ、競い合うようになる。
これにより、赤坂のさらなる活性化が見込まれている。

2009年(平成21年)春より、赤坂サカス内サテライトスタジオ「studio Sacas」を稼働開始。
放送事業の低迷が続くTBSグループにとって、赤坂サカスは収益を支える不動産事業の大きな柱となっている。
2009年(平成21年)10月にグッドデザイン賞を受賞した。

赤坂サカス 施設一覧

赤坂 ザ レジデンス
TBS放送センター(TBSHD本社、TBSテレビ・TBSラジオ・BS-TBS・C-TBSの本社と演奏所)
Sacas広場
studio Sacas(Sacas広場に設置された常設テレビスタジオ。)
赤坂ギャラリー
赤坂BLITZ
赤坂ACTシアター
赤坂Bizタワー(博報堂DYグループ各社(博報堂DYホールディングス・博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ)や、
TBS系列の準キー局・毎日放送東京支社やレコード会社・EMIミュージック・ジャパン、東京エレクトロンが入居)
赤坂 ザ レジデンス(高級賃貸マンション)

~赤坂という街の魅力~

古くからの歴史と伝統をもつ街、赤坂。
数多くある、坂。その名前をあげるだけでも、歴史があふれ出します。
乃木坂、稲荷坂、新坂、薬研坂、円通坂、三分坂、丹後坂、牛鳴坂、転坂、氷川坂、南部坂、
本氷川坂、檜坂、弾正坂、 九朗九坂・・数え切れません。

勝海舟、高橋是清、大関、雷電・・歴史に名を刻む人達のゆかりの地。
かつては若者達が行き交い、艶やかだった、大人の街。

老舗の名店が軒を連ねる、伝統ある街。
赤坂は、人と時間が作りあげた歴史をまとった、上質な街です。

麻布十番テラス


麻布十番テラス

麻布十番駅徒歩2分の好立地に佇む高級デザイナーズマンション。
麻布商店街内の公園の目の前に有り、利便性、生活至便な好ロケーションと言える場所に立地。
正しく麻布十番のど真ん中に位置するといっても過言ではないでしょう。
室内はナチュラルベースのシンプルでモダンなテイストになっており空きが来ない仕様となっております。 
商店街内にはスーパー、コンビニを始め飲食店等様々なお店が有り生活至便。
24時間管理システムを導入しておりますので居住中のトラブルも安心です。
ペットの飼育も相談可能ですので大切な家族の一員と一緒にお住まい頂くことができます。







交通  
南北線      「麻布十番駅」 徒歩2分
都営大江戸線「赤羽橋駅」  徒歩10分
日比谷線  「六本木駅」  徒歩15分
所在地 港区麻布十番2丁目18−9
構造 RC
階建て 11階建
築年数 2010年3月
設備・条件
ペット相談 デザイナーズ 保証人不要 2人入居可 フローリング 専用庭 バルコニー 24時間換気システム エレベーター
照明器具 ガスコンロ コンロ2口以上 システムキッチン バス・トイレ別 追い焚き機能 浴室乾燥機 温水洗浄便座 洗面台
エアコン ウォークインクローゼット CSアンテナ BSアンテナ CATV光ファイバー オートロック モニタ付インターホン
宅配ボックス防犯カメラごみ出し24時間OK グリル オートバス ディンプルキー ダブルロック


麻布十番テラスが立地している麻布十番十番商店街の魅力をお伝えしましょう。

~麻布十番商店街の魅力、歴史~
麻布十番の歴史は、江戸時代中期から始まる。もともと「阿佐布」もしくは「安座部」と呼ばれていた集落。
ここで麻を栽培し、布を織っていたことから「麻布」という漢字が使われるようになった。
では、なぜそこに「十番」が付いたのか。そのきっかけは、今も麻布十番付近を流れる古川の改修工事だった。
明暦3(1657)年、徳川幕府は明暦の大火後、救済事業の一環として古川の改修工事を実施した。
現在の麻布十番は、その麻布での工事において全十区の十番目の工区にあたることから、「麻布十番」となったと言われている。
古川の形状は、一の橋で大きく曲がっており、ちょうど荷揚げ場を作るのに適していたことから商品の集積場となり、次第に商業が活性化していった。
そして麻布十番商店街振興組合が昭和38(1963)年に発足、現在の商店街へと発展していく。
江戸時代から続く老舗は、豆菓子で有名な「豆源」を含めて8店舗。最も古い店舗は、今年で創業222年になる。
一方、老舗ばかりの商店街かというと、ニューヨーク生まれのドーナッツ専門店「ドーナッツプラント麻布十番店」や、
最近ヘルシーなことで注目されているジンギスカンの専門店「麻布ジンギスカン」といった新店舗が続々と増えている一面もあり、
伝統と流行が混合した街としても、雑誌などで注目されるスポットとなっている。


~麻布十番商店街の目指すもの~
麻布十番はもともと、車か徒歩でしか来られないほど交通の便が悪く、「陸の孤島」ともいえる場所だった。
その頃は、近くに大使館やテレビ朝日があることから、外国人、芸能人、テレビ関係者など金銭的に余裕のある客層が多くみられるのが特徴だった。
しかし、2000年に地下鉄が開通、2003年には観光名所となった「六本木ヒルズ」がすぐ近くにできたことで、
比較的若い年代の客層も獲得できるようになった。また、ワンルームマンションも増え、一人暮らしの若い女性が遊ぶ街にもなってきている。
裕福な客層が多かった麻布十番。しかしここ最近、客層ががらりと変わったことにより、新規参入をはかる店舗が増えた。
それは「十番小バブル」ともいえる現象だ。六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった、21世紀型都市開発が進むエリアの中で、
老舗と新店舗が混合する不思議な魅力を持った待、それが麻布十番であり、現在、「ほほえみの街」をコンセプトに街づくりを推進している。
江戸下町文化と国際文化、新規参入の最先端の文化が融合し、より魅力的な町に発展している。

~60万人参加の「納涼祭り」~
麻布十番商店街は毎月のようにイベントを行い地域を盛り上げている。特に毎年8月末の週末に行われる「納涼祭り」は、
同商店街最大のイベント。500店以上の夜店が立ち並び、期間中60万人が訪れる。近隣にある各国大使館の協賛で開かれる国際バザールは、
30年以上前から行われている人気の企画だ。納涼祭りは商店街振興組合が手作りで運営している。活動資金も各店舗や近隣企業、住民の寄付で成り立つ。
「代理店やスポンサーが入ってないので消防や警察、周囲の企業が快く協力してくれる」祭りには組合に加入していないと出店できない。
各店舗が協力しあって、商店街を活性化させようという努力が続けられている。